キャッシングまめ知識

　知っているとキャッシングがもっと身近に！という情報をご案内します。

　金融業の金利に対する法律は、出資法の上限年率29,2%と、利息制限法の上限年率15,0〜20,0%があり、２つの中間金利がグレーゾーン金利と呼ばれていました。

　例えば、年率25,5%のローンの場合、出資法では合法で、利息制限法では違法となります。
　そのため、大手キャッシング会社や有名信販会社など多くのローン会社が、出資法の上限金利29,2%を設定していました。

　しかし多重債務者の増加により、グレーゾーン金利を撤廃させる改正貸金業規制法が2010年６月より施行され、現在は上限金利２０％以下となっています。

　これにより、以下の内容になります。

　2010年６月の施行後、経営が思わしくないキャッシング会社が増えています。
そのため、ATM手数料の徴収や提携CD・ATM機の縮小など対策をしています。

　我々ユーザーとしても、使い勝手が良くて金利の安いキャッシングカードが嬉しいですよね。
　そのためには、作る前に各キャッシングの使用環境を十分調べて、自分に一番合ったキャッシングを見つけることが大切です。